コレクション: 新甘泉
新甘泉の名前の通り、2008年に品種登録された比較的新しい品種で、食べると口の中に甘みが泉のように広がる特徴をもっています。新甘泉は「筑水」と「おさ二十世紀」の交配によって誕生した鳥取県オリジナル品種です。梨の糖度は平均的に10度程となっていますが、新甘泉は糖度が13~14度とかなり高い糖度となっていて、シャリシャリした食感を持っています。赤梨の甘さと青梨の食感の、両方の良いとこ取りを実現した梨になっています。大きさも、梨の平均的な大きさは1玉350g程ですが、新甘泉は1玉の重量が500g程と大きめのサイズになっているのも特徴です。