選ばれる訳

 

選ばれる訳

その1
元漁師の社長が目利きした厳選した魚選びのプロが送るから

(説明)

その2
丸でお届けすることで自分で捌いたり、魚料理の状態に繋がり
欲求が満たされるから
(説明)

その3
世界の中でも綺麗な海水の日本海の旬の鮮魚を探していたから
(説明)

その4
魚にこだわりがある人を満足させて喜ばせることができるから
(説明)

その5
目利き社長を応援したい、
鮮魚に懸ける熱意が伝わるから
(説明)

その6
毎シーズンこだわりの魚に変化があってワクワクするから
(説明)


16:54 みず その1

通常の一般流通ルートですと、水揚げされた魚がスーパーなどで消費者の目に触れるまでにどんなに早くても3~4日程度かかってしまいます。
なぜなら、水揚げされた魚はいったん産地の卸売市場でセリが行われ後に、もう一度消費地の卸売市場でセリが行われるというように、二重にセリを経ることでタイムロスが発生してしまうためです。
昭和初期の物流が発達する前は、この流通ルートは大量に魚たちを取り扱うには有効な手段でした。水揚げからの日数がたつほど魚の新鮮さやおいしさはもちろん損なわれていってしまいます。
加えて、このような複雑な流通のしくみを経由すると市場手数料・運搬費などの中間コストがより多くかかってきてしまいます。
結果として、消費者の手元に届く魚は鮮度が落ちた値段の高い魚となります。これでは生産者と消費者の距離はなかなか縮まりません。

私たち漁師は食卓に新鮮でおいしい魚をお届けするために、毎日、命を張って海に出ます。ですから、命がけで獲った海の恵みを、自然からの命を頂くという行為をムダにされたくはないのです。

海から揚がったばかり、つまり最も鮮度の良い魚を見ているのは私たち“漁師”です。
その活きの良さ、美しさを知っているからこそ、魚の“鮮度”を正しく見極めることができます。

また、“旬の魚”を一番知っているのも漁師です。

本当の“旬”とは、「この季節には、この魚」という知識だけでは足りません。
日本列島は縦に長く、同じ魚でも“旬”が少しずつ違っています。
気温や海流の変化で、獲れるはずだった魚が獲れない、というような話は皆さんもテレビやニュースでお聞きになったことがあるでしょう。

その2
【フォーシーズン
とれたて直送便】では、魚を捌かずに“丸”のまま発送させていただいております。

切り身などではなく、魚が生きて泳いでいた丸の姿そのままにお送りすることは、お魚好きな方から大変ご好評をいただいております。

食べ物をさばいて、家族と一緒に食べる・・・それは原始から続く生活。
だからこそ、それができると自分に“誇り”を感じるのかも知れません。

丸のままお送りする魚だからこそ、“本当の新鮮さ”が実感できます。
~ 包丁を入れた瞬間から、鮮度は落ちていきます。

丸のままお送りする魚だからこそ、“命”をいただくのだということが実感できます。
~ 切り身しか知らない子供が、その生命を尊いと感じることができるでしょうか。

丸のままお送りする魚だからこそ、“新鮮な食べ物を用意できる自分”が誇らしくなります。
~ 魚がさばける、それはあなたの誇りになります。


海から揚がったばかりの魚を、泳いでいたそのままの丸の姿で送らせていただきます。
ぜひ、“丸のままの魚”でなければできない体験を味わってみて下さい。

その3
日本海の旬の鮮魚がおいしいから、日本海側の鮮魚を探していたから

日本海は太平洋などの大洋と比べると池のような小さい海です。そうはいっても100万平方キロメートルという範囲の中に約130万立法キロメートルという膨大な量の海水が蓄えられています。日本海のすごさは、この蓄えられた海水と最大水深約3,600メートル、平均水深約1,350メートルという深さにあります。
その表層部は東シナ海から流入する高塩分の暖流・対馬海流と、間宮海峡付近からの低塩分の寒流・リマン海流によって特徴づけられています。北緯40度付近には2つの海流が接する極前線と呼ばれる大きな潮目があり、この潮目に沿ってスルメイカが南北に大移動を行うことが知られています。

特に、水深100メートル付近までは暖かい対馬海流の影響を受け、イワシやマグロなどの海の幸が運ばれてきます。


水深300メートル付近になると水温は0度に限りなく近づいていきます。詳細なデータでは、水深300メートル付近の水温は日本海では0.3度、北のベーリング海でも3.5度、太平洋では約9度と明らかに他の海に比べ冷たくなっています。それ以降の中深層は海底までほぼ一定の温度・塩分濃度を示すようになります。この中深層の水塊は「日本海固有冷水」と呼ばれ、季節や上層水の影響をほとんど受けない、安定したきれいな水質を保っています。日本海のすごさはこの水塊「日本海固有冷水」にあるのです。この日本海固有水に満たされた領域に、冬の味覚の王様である「松葉ガニ」や「ハタハタ」など多くの魚介類が生活しています。このように、巨大な冷蔵庫とも言える日本海固有水で育まれた水産資源だからこそ新鮮でピュアなまま美味しく頂ける理由だと考えられています。

その4
【目利き社長直送便】は、
「魚が好きなあの人を喜ばせたい」と思って、お求めいただく方が本当に多いです。

目利き社長が選ぶフォーシーズンがお届けする魚は、“旬”と“鮮度”に徹底的にこだわります。

それは「おいしいお魚を食べたい食べさせたい」というご期待に応えるため。

海の商売(漁)というのはたいてい1つの魚種を狙って海に出ます。ですから同じ日に同じ魚が大量に水揚げされます。また旬の魚を獲るばかりでなく、今、獲れるから獲るという「漁獲の旬」を優先して漁をする場合も多いです。


「漁獲の旬」ではなく「魚の旬」にこだわり、目利きし詰めするようにして、今のスタイルが確立されました。

【フォーシーズンとれたて直送便】でお送りするのは、豊かな日本海の海から揚がったばかりの稀少な天然魚。

元漁師自らが目利きし、本当の旬の美味しさが伝わるように、丁寧に丁寧にお送りいたします。
ぜひ、お魚好きなご家族、ご友人と一緒にお召し上がり下さい。
そして、『おいしいねぇ』と笑い合っていただけたら幸いです。

その5
注文時のアンケートやお届け後のお客様の声を見ていて、漁師冥利に尽きる思いです。

本来、漁師の仕事はセリ市場に自分が獲った魚たちを並べたら、それでおしまいです。自分が命をかけて獲った魚たちが、その後、どのような運命をたどるのかなんて、それまで考えた事もありませんでした。

特に水産業界においては、我々、生産者である「漁師」と消費者である「あなた」との距離は遠いものでした。この漁師直送の通販事業を始めて、一番うれしい事は、消費者であるあなたと直接、繋がっているという実感が生まれた事でした。
つらく孤独な海での作業も、「弁慶丸の魚を待ってくれている人がいる」と思うだけで元気と勇気が湧いてきました。それまで単なるお金に代わる「漁獲物」であった魚たちの向こうに、今まで想像したこともなかったたくさんの消費者がいる事に気づかされました。
魚たち一匹一匹に対する扱いや想いが、単なる「漁獲物」から、命を育む「食べ物」へと意識が変わった瞬間でした。

今や農業の世界においては、農家さんから直接、お米や野菜、果物などが買える時代になりました。
また農業体験や収穫祭などで農家さんと直接、触れ合う機会も多い様に感じます。ただ漁業の世界ではまだまだ既存の商慣習に阻まれ、漁師直送なんてあまり馴染のない言葉で見るのも聞くのも初めての方も多いかと思います。

その6
面白いランダムな。。。